【整備済・完動美品】35mmフイルムカメラ ミノルタ HI-MATICです。
ミノルタのレンズシャッター式レンジファインダーカメラ、この初代ハイマチックは、1962年アメリカ初の有人飛行衛星フレンドシップ7号に乗って、宇宙を撮って帰ってきたスペースカメラとして有名になりました。
このカメラはスミソニアン博物館にも展示されている歴史的なカメラです。
それ以来20年以上に渡ってのシリーズロングセラーになったミノルタハイマチックです。
永く愛されたのは、 ROKKORレンズの魅力的な描写と、カメラとしての信頼性の高さの証でしょう。
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金属製クラシックフイルムカメラの、程度の良い美品のご案内です。
もちろん、レンズには撮影に支障があるような、傷やカビ曇りなどはありません。
このカメラには純正のレンズキャップが付属します。
修理済みですからすぐに撮影が出来ます。
通常の35mmフイルムが使えるフイルムカメラです。
このカメラはボタン電池や乾電池を使っていない時代のカメラで、操作はすべて手作業で行います。
minolta HI-MATICはまだ初めて、という方のご購入もあるかと思いますので、念のためお取り扱いの説明書を用意しています。
説明書は解りやすく書かれていますので、よくお読みになって、それでもご不明の点などありましたら、遠慮なくお尋ねください。
このカメラには露出計が内蔵されていますので、AUTOにするとカメラを被写体に向けるだけで正しい露出で撮影ができます。
このカメラは太陽電池で露出計が機能しますので電池不要で、撮影を始めるにはフィルムさえあれば大丈夫です。
オーバーホールを施した上に、テスト撮影を実施して実用品として使えるようにいたしております。
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ミノルタの初代ハイマチック(Minolta Hi-Matic)は、1962年のアメリカ初の有人飛行衛星フレンドシップ7号(Friendship 7)に搭載され、宇宙で撮影を行ったことで有名です。このカメラは、ジョン・グレン(John Glenn)宇宙飛行士によって持ち込まれました。
ジョン・グレンは、マーキュリー計画の一環としてフレンドシップ7号に乗り込み、アメリカ初の地球周回飛行を成功させました。彼が持って行ったハイマチックカメラで撮影したのは、地球の写真や宇宙空間の風景などです。これらの写真は、地球の美しさや宇宙の広がりを示す貴重なものであり、当時の人々に大きな感動を与えました。
このカメラは、その歴史的な意義からスミソニアン博物館に展示されており、多くの人々に見られています。スミソニアン博物館に展示されていることで、このカメラが果たした役割とその歴史的価値が認識され続けています。