Guitar magazine (ギター・マガジン) 2017年 2月号 ■Special Program 徹底検証 魂の叫びを歌え!!! ブルース最強説。


紙:B.B.KING

■Special Program
徹底検証 魂の叫びを歌え!!!
ブルース最強説。

デスメタルだろうがシティポップだろうがシューゲイザーだろうが、あらゆるスタイルの根幹にはブルースが存在している。もちろん、ロックやファンクは言わずもがな。ギターを鳴らした瞬間、誰もがその魂を受け継いでいるのだ。そしてそれらのフレーズの中には偉大なブルースマンたちのスピリッツ、すなわち、度胸、ユーモア、優しさ、憂い、ずる賢さ、ろくでもなさ、そして矜持など、人生のピンチを切り抜けるあらゆる要素をないまぜにwした、それこそ“ブルース"としか言いようのないフィーリングが流れている。というわけで、2017年、ギター・マガジンは“ブルース最強説"を高らかに提唱したい。113ページにも及ぶ大特集を読了した後、これまで気がつかなかった自分の中のブルース魂が騒ぐのを感じたら、あなたも“最強"の端くれである。

●Everyday I have the BLUES
写真で辿る、ブルースマンと彼らが愛したギターたち

ブルースマンが日々手にする愛器もまた“ブルース"を構成する要素そのものである。そこで、大特集のド頭は“Everyday I have the Blues"と題し、最強のブルースマンたちと、彼らが愛用したギターを写真でたどっていく。ちなみにタイトルは、B.B.キングの名演でも知られるブルース・ナンバーで、本来は“毎日、毎日がブルースだ"という意味なのだが、まぁ細かいことを気にするのはやめにしよう。何せ、こんなにもカッコいい写真が並んでいるのだから。本企画のSIDE Bに収録した、約2万字にも及ぶブルースマン解説も必読!

●FIRST TIME I MET THE BLUES
ブルースと出会ったギタリストたち

ギターを弾いていると必ず出会ってしまう“ブルース"。バディ・ガイの名曲『First Time I Met The Blues』になぞらえ、年齢やジャンルを飛び越えて、さまざまなギタリストたちに“ブルースとの出会い"について語ってもらった。貴重な証言の数々から、溢れ出る“ブルース愛"を感じ取ってほしい。

真島昌利(ザ・クロマニヨンズ/ましまろ)/菊田俊介/TAKURO(GLAY)/高田漣/古市コータロー(THE COLLECTORS)/上原子友康(怒髪天)/竹内朋康/TAXMAN(THE BAWDIES)/JIM(THE BAWDIES)/ケンゴマツモト(THE NOVEMBERS)/潮田雄一/佐々木亮介(a flood of circle)/オカモトコウキ(OKAMOTO'S)/林宏敏/Rei

●ローリング・ストーンズ
世界最高峰のロック・バンドが貫き続ける“ブルース"愛

1961年10月17日、英国はダートフォード駅2番ホームで起きたミックとキースの奇跡の出会いから55年の時を経て、バンドの原点である“ブルース"へと回帰することで生み出された新作『ブルー&ロンサム』。3日間で制作されたという本作には、彼らの“ブルースをプレイする喜び"に満ちた瑞々しい演奏が収録されている。盟友エリック・クラプトンの参加もトピックだろう。今回、ストーンズが半世紀以上にわたり貫き続けている“ブルース愛"について、新作を軸にさまざまな角度から掘り下げてみたい。

●書籍『ロバート・ジョンソンより前に
ブルース・ギターを物にした9人のギタリスト』発売記念
ギターの魔術師、タンパ・レッド

●奏法特集
スタイル別で弾きこなせ! ブルース奏法の常套句2017

ひとくちに“ブルース"と言っても、地域/時代/音楽性など背景によっていろいろな演奏スタイルがあり、それぞれに特徴的な音楽キャラクターが形成されているのはGM読者もご承知のとおり。本特集は、それらの各ジャンルの中から代表的なものをいくつか選出して、それぞれバッキング/ソロでよく使われるギター・プレイのツボを攻略していく実践企画。各ブルース・スタイルのエッセンスを吸収していけば、君もコアな(?)ブルース・プレイヤーの仲間入りだ。ちなみに本特集はレギュラー・チューニングのエレキ・ギターで弾くスタイルに限定しているので、ブルース入門者でも手軽にトライできますよ~! さぁ、Play The Blues!

●SLIDIN' AND GLIDIN'
飲んで、削って、磨くだけ! マイ・ボトル・ネックを作ろう!

古のブルースマンたちは、身近にある車の修理用ソケット・レンチや小型の薬瓶、そして酒瓶をちょん切って自作した“ボトル・ネック"を指にはめ、それらを弦に擦り付けることで内なる心の叫びを表現したものだ。そんな道具の中で最もポピュラーなボトル・ネックを、この機会に作ってみてはどうだろう? 10代の時からスライド・ギターに親しんでいる生粋のブルース・マニア、高田漣を講師に招き、ボトル・ネック製作法を伝授してもらった。

■The Instruments
アンプ・メーカーが提示する
新しき“Amp In A Box“の世界

ギタリストなら一度は手に入れたいマイ・アンプ。しかしいろいろな事情もあって、なかなか購入するのが難しい……。そんな悩めるギタリストにオススメしたいのが、今話題の“Amp In A Box"と呼ばれるエフェクターだ。名前のとおり、アンプのサウンドをそのままペダル・サイズにパッケージしたエフェクターのことで、そのサウンド・クオリティは実機のアンプに勝るとも劣らないという。今回はアンプ・メーカーが自社アンプのサウンドを再現したAmp In A Boxを集め、その実力を検証していく。試奏者は普段からディーゼル・アンプVH4を愛用するHAWAIIAN6のYUTAだ。この特集をとおして、ぜひAmp In A Boxの魅力に触れてほしい。

◎BOGNER/UBERSCHALL
◎BOGNER/ECSTASY BLUE
◎BOGNER/ECSTASY RED
◎DIEZEL/VH4 PEDAL
◎FREEDMEN/BE-OD
◎MESA/BOOGIE/THROTTLE BOX EQ
◎ORANGE/BAX BANGEETAR GUITAR PRE-EQ

■INTERVIEW & GEAR
LITE
Keishi Tanaka & 潮田雄一
古市コータロー

■INTERVIEW
SUGIZO
TRIPLE AXE SPECIAL TALK SESSION〜猪狩秀平(Hey! Smith)×SHOW-HATE(SiM)×SUGI&Y.K.C(coldrain)
浅井健一
Toru(ONE OK ROCK)
164

■今月のペダル&ボード
LITE/Keishi Tanaka & 潮田雄一/ポルカドットスティングレイ

■GMセレクション
「アイ・キャント・クイット・ベイビー」ザ・ローリング・ストーンズ
「ブリージン」ジョージ・ベンソン

■GM WORKSHOP
◎高田漣のスライド・シネマ・パラダイス
〜ボトルネックで楽しむ映画音楽の世界

◎Duran Walking with NEO BLUESMAN

○銀座山野楽器 本店 Presents
Ken(L'Arc〜en〜Ciel)ギター・クリニック

■連載
◎トシ矢嶋のLONDON RHAPSODY
◎ジャキーン! 〜 『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』番外編(長田悠幸×町田一八)
◎横山健の続Sweet Little Blues
◎Musicians Institute Japan誌上ギター・クリニック
◎ビンテージ・エフェクター・カフェ MXR Phase90
◎ギターを思いっきり弾けるプライベート・スタジオ

■New Products Review
GIBSON CUSTOM/MARK KNOPFLER 1958 LES PAUL STANDARD AGED/SIGNED
BLACKSTAR/ID:CORE STEREO 100
FENDER/PM-3 LIMITED ADIRONDACK TRIPLE-O, MAHOGANY
PAUL REED SMITH/SE CUSTOM 24
ARIA PRO II/PE-DC EVO
LINE 6/SPIDER V 60
ONE CONTROL/DIMENSION BLUE MONGER
GLB SOUND/GIG50R

全く読まず保管していましたが、7年近く放置していたので、表紙などには汚れ、皴、経年劣化があります。
ただ。中身は、あまり読んでいないので、そんなに汚れなど無いです。
ですが、あくまで主観ですので責任は持ちません。


状態について神経質な方は入札をご遠慮ください。

「中古品」であること7年以上前の雑誌ですので、経年劣化を前提にお考えください。

中身を見る分には問題ありません。
ですが、あくまで主観ですので、中古品、古本にご理解のある方のみで宜しくお願い致します。


落札後、24時間以内に決済を出来ない方、受け取り連絡を迅速にしない方は入札しないでください。
外国の方は入札不可とさせていただきます、

*ノークレームノーリターンとなります。

発送が祝日を除く、月、火、木となるのをご了承下さい。