【1円スタート】紀州へら竿 「世志彦 15.1尺」 ※中古美品


【注意事項】

商品説明の前にトラブル防止のため、まずはこちらを必ずお読みください!
①新規、悪い評価多数の方の入札はお断り致します。
②お支払いのお手続きは落札後48時間以内にお願い致します。(ご都合が悪い場合は取引メッセージにてご連絡をお願いいたします)
③商品が到着、確認したら48時間以内に「受け取り連絡」をお願い致します。(ご都合が悪い場合は取引メッセージにてご連絡をお願いいたします)
④同梱、対面でのお取引はお断り致します。
⑤中古品であることをご理解、ご納得いただける方のみご入札をお願い致します。神経質な方は入札をご遠慮ください。
⑥傷や程度に付きましては、個人的な見解・判断となります。傷、汚れ、劣化など見落としがあるかもしれませんので、画像、説明、質問にて状態をご確認、ご了承のうえご入札下さい。(可能な限り、画像と説明にてご判断いただけるよう努めさせて頂きます)
⑦原則、ノークレーム、ノーリターンでお願い致します。(すり替え、新たな破損、クレーマー等の防止対策として)
⑧梱包は破損防止等に最善の注意をはらいますが、有りモノを再利用させていただきます。梱包材等のご指定はご遠慮ください。
⑨気になる点がございましたら、ご入札前にご質問をお願いいたします。(可能な限り早めの回答に努めますが、仕事等の都合上すぐにご返信できない場合がございますことをご了承ください。尚、締切直前でのご質問には、返信が間に合わない場合もございます)


【商品説明】

■中古美品/世志彦 15尺1寸 口巻 籐握り 五継ぎ 穂先リリアン ※紀州竹竿

▼元銘部分径/13.3㎜
▼穂先株径/3.8㎜

■主観ではございますが「中硬式」かと思います。

■現在も活躍中の人気竿師「世志彦」。 父は師光系「げて作」の弟子である「英竿師」。 また叔父たちも竿師であり、一族みな竿師という家庭に生まれ育った故に竿師となることは自然なことだったと話していました。 父、英竿師は息子が竿師になるにあたり、親子の甘えをなくす為、弟であり世志彦の叔父にあたる「八雲」へと修行に出しました。 同門には「凡舟」「月山(紀舟)」(※二人とも世志彦の叔父)がいます。 デビューして脇銘「たまゆら」「花衣」を発表し、その時代主流になっていた管理釣り場に対応できる竿で一躍人気作家になりました。 その後、“初心を忘れず、様々な釣り場、魚のサイズに合った竿を”と脇銘をはずして数年製竿(出品竿はこの時期のモノです)し、自分の製作した竿に自信を持てたとき満を持して、「京桜」「別京桜」を発表し、現在は脇銘「希」と「脇銘なし」だけを製作しています。 世志彦の竿はデビュー同時からバランスが良いと評され、剛軟幅広い竿を手掛け、その調子に合わせたバランスが持ち味といわれています。

■穂先の先、リリアンから約10㎝ぐらい僅かな反りがありますが、私個人は気にならない程度で火入れに出す必要はないと思います。その他、目立つような傷、汚れ等はありません。胴漆の状態も良好、穂持ち、玉口、込み、握りなども問題なく、メンテナンスせずともそのままお使いいただける中古としては美品の類いになるかと存じます。

■口栓、竿袋が付属いたします。(傷、汚れ、シワなどがある場合がございます) 


※竹竿の特性をご理解のうえ、ご入札いただけますようお願いいたします。(使用により穂先、穂持ち等の反り、癖などが出ること。また、長さ、太さ、調子などにより持ち重り感が個々に異なり「自重」はさほど参考にならない事、「自重」は私自身気にしたことがございませんし、計りもありませんので重さのご質問はご容赦ください)

※説明文及び画像にて、商品の状態ができる限り分かるよう心掛けておりますが、完全な検品には至らない場合もある「現状出品」となりますので、ご理解、ご納得いただき、ご入札いただけますよう、重ねてお願い申し上げます。