総織部 削り 六寸 角皿 野々村浩司 NO-20



織部のお皿で旬のお料理を。
とても使い勝手の良い、大きさの六寸皿です。
地元美濃の土と、信楽の粗めの土を混ぜて表面につぶつぶの跡をだし、仕上げは直線的な幅広の帯をカンナで施した、「小粋な」角皿です。濃淡のある織部釉の自然の風景も見逃せません。四方は緩やかに反り上がっていますので汁等こぼれ難くなっおり、お皿の縁は「ちぎり」によって手作りの味が出ています。
お刺身、お肉、天ぷら料理の盛り皿として又、フルーツ皿などに豪華に演出します。
ひとつひとつ丹念に作った全て手作りの価値ある角皿。
床の間の置物としても、引き出物、お祝いなどのプレゼントにも最適です。  
■サイズ:縦/横18.5cm 厚み:約0.6cm 重さ:約776g
■窯元/土岐市駄知/野々村浩司作

【お誕生日プレゼント お祝いの贈り物に】
★在庫以上の数量をご希望の場合はお問い合わせ下さい。
★結婚式の引き出物などまとまってのご注文の折は、お届けまで約6週間位お待ち下さい。
●電子レンジ、食器洗い機使用可。和食器は加熱後急激に冷やすと割れますので、ご注意下さい。
●ご提供の織部器は陶芸家の一つひとつ手作りですので、サイズや柄、色合い等、微妙に異なる場合がございます。

     

 野々村浩司作    織部手づくりの器  


 
ORIBE/
伝統のなかにも、現代の暮らしに調和した「やきもの」を作る。野々村浩司プロフィール

伝統的な美濃の「やきもの」を学びながら、
土、釉薬、焼成方法を吟味し、現代の暮らしに調和した「やきもの」を作って行きたいと考えています。

美濃の土に信楽の土を加えて成型し、釉薬に使用する灰は、天然灰を使用しています。焼成はガス窯を使用し、酸化炎,中性炎、還元炎を組み合わせることで、味わいのある「やきもの」になるよう工夫しています。
陶房/野々村浩司
●陶歴1957年/ 岐阜県岐阜市生まれ1980年/ 岐阜県立多治見市陶磁器意匠研究所卒業後1981年/ 柴田陶房にて勤務する。以後個展、グループ展などの作陶活動を続け、現在に至る。2001年/織部の心作陶展入選2007年/織部の心作陶展入選