小説・A5・112ページ(2022.5.3)Arcadia/著:スイ/*大正軸。★気づいた時には、義勇に対する思慕が炭治郎の口から零れていた。そしてその場で振られた。それでも炭治郎は自分の気持ちを伝えながら、足繁く水屋敷に通い、義勇の身の回りの世話を焼きながら共に過ごす時間を作った。報われようなどとは考えていない。悔いを残したくなかったのだ。関係は変化しないものの、義勇の表情は少しずつ柔らかくなり、ある日義勇は同居を提案した。水屋敷に住むようになっても二人の関係は以前と変わりなかった。そんな時、炭治郎は善逸、伊之助と共に合同任務につく。炭治郎は血鬼術にかかり、三日間意識が戻らなかった。そして目覚めた時、義勇の事だけ炭治郎の記憶の中から抜け落ちていた。(女性的表現があります)☆カバーをかけて保存していますので比較的綺麗な状態だと思いますが、人手に渡った品である事をご了承下さい。ノークレーム、ノーリターンでお願い致します。発送は、ゆうメール215円か定形外250円またはレターパックライト370円を予定しています。*同梱発送も承ります。