コロナウイルス対策!天彦大明神(アマビエ様)の護符① 病魔退散・悪疫調伏
江戸時代に姿を現し、「疫病が流行した際には私の姿を描き、人々に見せよ」と宣言して以来、妖怪アマビエは疫病退散・感染症予防の神様として人々に信仰されてまいりました。そして今般のコロナウイルス拡大を受け、一昨年4月13日に厚生労働省のホームページで啓発用アイコンとして採用・発表されるまでになりました。
古くても未使用です。余分に作られたものらしく当時のままの状態で蔵に入っていたそうです。「アマビエ」ではなく「天彦」と書かれていますが、最近の研究では、そもそもは「天彦」が正しく、「アマビエ」とは誤って伝えられた名称が一般化したものとのことです。縦約25㎝、横約6㎝。昔、疫病が蔓延しても薬どころか護符すら手に入らない貧しい人々は自身で神様の姿を書き写し、壁に貼って崇拝しました。神社仏閣で寄進の対価として譲られる護符とは違って純真素朴なぬくもりがあります。稚拙な描写ながらも真近で見ると息を呑むほどの神々しさがあります。幾百万の人々の祈りがひしひしと伝わってまいります。コロナ社会を勝ち抜く縁起物として入手されてはいかがでしょうか。自己紹介欄にオークション休業日を記載させていただいております。お手数とは存じますが、ご入札前にお読みいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。