袖珍 詩學便覧 上下二冊


11.4×15.7㎝

【内容】『便覧』とあるので、漢詩を作る際、その詩に合った漢字と「例詩」の一覧、ようである。
         「例詩」は目次末に「以上作例凡一百三十有九首」とある。

 表紙裏
    袖珍詩學便覽
     嘉永四(1851)發兌
     玉淵堂製本
序 (嘉永三)庚戌(1850)除月(十二月) 梅東樵史題
目次 1丁半
 上巻
  春部
  夏部
 巻下 
    秋部
    冬部
     以上作例凡一百三十有九首
本文 44丁
 春部 1
 夏部 33丁裏~44丁裏

 秋部 1丁表
 冬部 25丁表~36丁裏

【刊記】
嘉永四(1851)發兌(表紙裏の部分)
大阪書林 心斎橋通北九宝寺町角 河内屋佐助板

※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。