20240914-93 大威徳 刺繍織錦画西蔵仏像画タンカ.html
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タンカ
Chibet needlework
§絵画・装飾・金刺繍が一体となったチベット絹の刺繍仏画
大威徳金剛唐○刺繍織錦画画像玄関画金絲掛画壁画客庁装飾画
「大威德金剛タンカ刺刺繍絹織画」の説明で、金糸で織られた壁掛けや装飾画として、玄関やリビングルームのインテリアに適しています。大威徳金剛は仏教の重要な護法神であり、その絵画は宗教的な意味を持ち、また美しいデザインが特徴です。
【材料 錦織キャンバス絵画、金糸刺繍、錦織刺繍
【材質】絹・金糸・繊維他
サイズ:長さ約90x60cm
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・手作業の刺繍ですので、生地の端部分などは不均一となっています事をご理解ください。
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大威徳明王は何の神様ですか?
死神をも倒す存在、大威徳明王
大威徳明王は、古代インドで“ヤマーンタカ”と呼ばれていました。
これは「ヤマをも倒す」という意味です。
ヤマとは、ヒンドゥー教の死の神です。
5~6世紀頃のインドは、ヒンドゥー教への信仰が非常に高まっていた時代でした。
梵名のヤマーンタカとは『死神ヤマをも降す者』の意味で、降閻魔尊ともよばれる。
またヴァジュラバイラヴァ(vajrabhairava 、金剛怖畏)、ヤマーリ(yam?ri 『死神ヤマの敵』)、マヒシャサンヴァラ (mahi?asa?vara 『水牛を押し止める者』)ともいう。
大威徳金剛(だいいとくみょうおう、英:Vajrapani梵名ヤマーンタカ)は、仏教の信仰対象であり、特に密教に属する明王の一尊です。
仏教における重要な菩薩の一つで、特に密教において多くの信仰を集めています。
五大明王のうち、西方の守護者として認識されます。
また、密号(密教の呼称)として「大威徳金剛」と呼ばれており、六足尊としても知られています。
力強さや守護を象徴し、悪を撃退する力を持つとされています。
また、真理を求める修行者を導く存在とも見なされており、しばしば金剛杵(こんごうしょ、サンスクリット: vajra ヴァジュラ)を持った姿で描かれます。
大威德金剛は、悟りを目指す者にとって重要な存在であり、祈りや儀式で頻繁に取り上げられます。
六足尊(ろくそくそん)とは、五大明王の一尊で、阿弥陀如来の化身とされる大威徳明王の別名です。
六面六臂六足という特徴的な姿をしていることから、この名前で呼ばれています。
大威徳明王は、西方の守護神とされ、人々を害する悪龍や毒蛇、怨敵を征服する力があるとされています。
また、水牛に乗っていることから農業にもご利益があるとされています。
大威徳明王の像は、青黒く、忿怒の相を表しています。
六面六臂六足で、左に戟・弓・索、右に剣・箭・棒を持ち、水牛に乗る姿が多いです。
大威徳明王の像は、比叡山延暦寺や京都大覚寺などに見られます。
日本では、大威徳明王は六面六臂六脚で、神の使いである水牛にまたがっている姿(右足また左足を懸けている。 獄門に足を懸けている意)で表現されるのが一般的である。
6つの顔は六道(地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人間界、天上界)をくまなく見渡す役目を表現したものです。
6つの腕は矛や長剣等の武器を把持してすべての仏法(仏典)を守護してい事を意味します
6本の足は六波羅蜜(布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧)を怠らず歩み続ける決意を表していると言われる。
大威徳とは何ですか?
( 「大威徳」は[梵語] Yam?ntaka (閻曼徳迦)の訳語 ) 仏語。 五大明王の一つ。
西方を守護し、衆生を害するいっさいの毒蛇・悪龍を征服するという。
金剛薩タは金剛手菩薩ともいい、大日如来の応化身で普賢菩薩と同体とされ、密教では重要な地位を占める。
五大菩薩(ごだいぼさつ)
は、密教における重要な菩薩の構成で、特に金剛界曼荼羅に描かれる五人の菩薩のことを指します。
それぞれが異なる特性や役割を持ち、仏教の教えを具現化しています。
五大菩薩は以下の通りです:
文殊菩薩(もんじゅぼさつ)
- 知恵の菩薩で、智慧と教えを象徴します。
しばしば獅子に乗っています。
観音菩薩(かんのんぼさつ)
- 慈悲の菩薩で、すべての生き物に対する慈しみを表現します。多くの姿を持ち、特に観音像が有名です。
弥勒菩薩(みろくぼさつ)
- 未来の仏、いずれ来る仏として知られ、喜びと希望の象徴です。
地蔵菩薩(じぞうぼさつ)
- 亡者の救済を担う菩薩で、特に子供や旅人の守り神とされています。
大日如来(だいにちにょらい)
- これらの菩薩を総合する存在で、宇宙の真理を象徴しています。
【タンカ】
インドに生まれチベットに伝えられたタンカまたはダンカはチベット仏教の軸のことです。絵画と装飾、刺繍が一体となったチベット仏教特有の代表的な芸術作品で、主にチベットで作られているものが多いのですがモンゴルや中国での製作されているものもあります。典型的なのは綿布を白土で塗りつぶして表面を平滑にし、顔料で絵を描き、絹の表装(下地)に縫い付けたものと言われています。
タンカは元々僧侶が人々に仏教の教育や釈迦の伝記を教える為につくられ、持ち運びできるようにされていると言われています。タンカには壁画、刺繍、アップリケ、織物、版画、宝石画などがあります。
【刺繍タンカ】
今回の出品物である刺繍タンカは、ある種の仏教の神、シーン、または曼荼羅を描いた、チベット絹を用いた刺繍絵画です。特に金糸をたくさん用いられているものはきらびやかで神々しく輝きを放っています。寺院で作る刺繍タンカは、修業中の僧が一針一針心をこめて刺繍すると言われています。バター灯を燈すため独特の香りが付いて寺院に居る様な気持ちにしてくれます。チベット人は、親類や大切な人が亡くなり四十九日法要時、占星術師に告げられた尊格をタンカに描く習慣もあります。在家信者でなくても刺繍タンカに惹かれて飾ることにより心の落ち着きを得る事も出来ると思います。タンカの特徴はその顔料にある。タンカに用いられるのはすべて天然の鉱物顔料で、色鮮やかで、色あせないことが特徴です。そして、太陽の光に当てると、金糸が輝き、仏尊がきらめきます。
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大威徳金剛(だいいとくみょうおう)
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大威徳金剛(だいいとくみょうおう
これは「ヤマをも倒す」という意味です。
ヤマとは、ヒンドゥー教の死の神です。
仏教の信仰対象であり、特に密教に属する明王の一尊です。
仏教における重要な菩薩の一つで、特に密教において多くの信仰を集めています。
五大明王のうち、西方の守護者として認識されます。
また、密号(密教の呼称)として「大威徳金剛」と呼ばれており、六足尊としても知られています。
六足尊(ろくそくそん)とは、五大明王の一尊で、阿弥陀如来の化身とされる大威徳明王の別名です。
六面六臂六足という特徴的な姿をしていることから、この名前で呼ばれています。
大威徳明王は、西方の守護神とされ、人々を害する悪龍や毒蛇、怨敵を征服する力があるとされています。
また、水牛に乗っていることから農業にもご利益があるとされています。
大威徳明王の像は、青黒く、忿怒の相を表しています。
六面六臂六足で、左に戟・弓・索、右に剣・箭・棒を持ち、水牛に乗る姿が多いです。
大威徳明王の像は、比叡山延暦寺や京都大覚寺などに見られます。
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