真作 西郷隆盛 西郷南洲「 七絶五行」【西郷南洲顕彰会鑑定書】幕末明治 政治家 薩摩藩 西南戦争 大幅 書 真筆 掛軸 箱書有り鹿児島の人
紙本・箱入
西郷南洲顕彰会鑑定書付き
状態…微少シミ・微少オレ
全体の寸法=231センチ、85センチ
箱=箱書有二重箱
【印刷ではありません】
【真作】
西郷南洲
幕末~明治の政治家。薩摩生。名は隆永・隆盛、通称は小吉・吉兵衛・吉之助。一時、西郷三助・菊池源吾・大島三右衛門、大島吉之助などの変名も名乗った。討幕派の指導者として薩長同盟・王政復古・戊辰戦争を指揮する。維新後は政府の参議となり廃藩置県に協力するが、征韓論に敗れて帰郷、不平士族層に推され、西南戦争を起こす。明治10年(1877)歿、50歳。
(2024年 10月 3日 14時 37分 追加)
訳
大山瑞巖を送る
従来の素志交情燦たり
大義腸をささえて離別軽し
一算機に投ずれば百世を扶け
片言令を愆れば千兵を斃す
必亡の危難は疎暴に生じ
勝つを決する奇謀は至誠に発す
行け慎めよや雷火の術
電光声裡輪贏を見る