20240914-128 吉祥天母 唐○刺繍織錦画西蔵仏像画像玄関画金糸掛画壁画装飾画 タンカ.html


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タンカ


Chibet needlework


§絵画・装飾・金刺繍が一体となったチベット絹の刺繍仏画


吉祥天母唐○金絲刺繍西蔵仏像画像玄関画蔵伝掛画

西蔵仏像画

吉祥天母のタンカ刺繍織物画、チベットの仏像画像、玄関画、伝統の掛け軸、チベットの金刺繍糸掛け画
「吉祥天母タンカ金糸刺繍西藏佛像画玄関画藏伝掛挂画」は、以下のような内容を持つ作品です:
  • 吉祥天母:仏教における女性の神格で、幸福と繁栄を象徴。
  • タンカ:チベットの仏教絵画。
  • 布に描かれた宗教的な画像で、伝統的な技法で製作されます。
  • 金糸刺繍:金糸を用いて刺繍された部分があり、高級感や豪華さを演出。
  • 西藏佛像画像:チベットの仏像の画像が描かれており、仏教の教えを表現。
  • 玄関画:家の入り口や玄関に掛けるための絵画。
  • 風水的に良い運気を呼び込むとされる。
  • 蔵伝挂画:チベットの伝統的な掛け軸で、宗教的・文化的な価値がある。
  • 全体として、この作品はチベット仏教の美術品であり、文化的または宗教的な目的で使用されることが多いです。
    【材料 錦織キャンバス絵画、金糸刺繍、錦織刺繍
    【材質】絹・金糸・繊維他

    サイズ:長さ  約 90 x 60 cm


    ・手作業の刺繍ですので、生地の端部分などは不均一となっています事をご理解ください。








    【タンカ】

    インドに生まれチベットに伝えられたタンカまたはダンカはチベット仏教の軸のことです。絵画と装飾、刺繍が一体となったチベット仏教特有の代表的な芸術作品で、主にチベットで作られているものが多いのですがモンゴルや中国での製作されているものもあります。典型的なのは綿布を白土で塗りつぶして表面を平滑にし、顔料で絵を描き、絹の表装(下地)に縫い付けたものと言われています。
    タンカは元々僧侶が人々に仏教の教育や釈迦の伝記を教える為につくられ、持ち運びできるようにされていると言われています。タンカには壁画、刺繍、アップリケ、織物、版画、宝石画などがあります。

    【刺繍タンカ】

    今回の出品物である刺繍タンカは、ある種の仏教の神、シーン、または曼荼羅を描いた、チベット絹を用いた刺繍絵画です。特に金糸をたくさん用いられているものはきらびやかで神々しく輝きを放っています。寺院で作る刺繍タンカは、修業中の僧が一針一針心をこめて刺繍すると言われています。バター灯を燈すため独特の香りが付いて寺院に居る様な気持ちにしてくれます。チベット人は、親類や大切な人が亡くなり四十九日法要時、占星術師に告げられた尊格をタンカに描く習慣もあります。在家信者でなくても刺繍タンカに惹かれて飾ることにより心の落ち着きを得る事も出来ると思います。タンカの特徴はその顔料にある。タンカに用いられるのはすべて天然の鉱物顔料で、色鮮やかで、色あせないことが特徴です。そして、太陽の光に当てると、金糸が輝き、仏尊がきらめきます。


    吉祥天母(吉祥天女)は、主にチベット仏教における神格で、幸運や繁栄、幸福を象徴する存在とされています。
    彼女は、仏教の教えにおいて重要な役割を果たし、その信仰は多くの地域で広がっています。
    以下に、彼女に関するいくつかの重要なポイントを挙げます。

    1. 起源と役割
    吉祥天母は、元々インドのヒンドゥー教の女神であるラクシュミーから派生したと考えられています。
    彼女は豊穣、幸福、成功をもたらす存在として、家庭や社会において強く崇拝されています。

    2. 象徴と特徴
    姿勢と容姿: 吉祥天母の姿は一般に、美しい女性として描かれ、複数の手を持ち、さまざまな象徴的なアイテムを持っています。
    たとえば、豊穣の象徴である穀物や金貨など。

    カラー: 彼女は多くの場合、青色や赤色で描かれ、これが彼女の神聖さや力強さを示しています。

    3. 祭りと儀式
    吉祥天母に関連する祭りや儀式は、貧困の撲滅や商業の繁栄を願うために行われます。
    特にチベットやネパールでの祝いごとで、彼女への感謝や祈りを捧げることが重要視されています。

    4. 信仰と文化
    彼女は、チベット仏教だけでなく、周辺の文化圏においても信仰されています。
    信者たちは、吉祥天母の加護を求めることで、家族の安全や幸せを願います。

    5. アートと表現
    ジクシャルスや壁画としても表現され、多くの寺院や家庭の祭壇に彼女の画像が飾られています。
    このようなアートは、彼女の理念やエネルギーを視覚的に表現する手段となっています。

    日本に伝わる吉祥天との交差は?

    吉祥天母(吉祥天女)は、主にチベット仏教における神格で、幸運や繁栄、幸福を象徴する存在とされています。
    彼女は、仏教の教えにおいて重要な役割を果たし、その信仰は多くの地域で広がっています。
    以下に、彼女に関するいくつかの重要なポイントを挙げます。

    1. 起源と役割
  • 吉祥天母は、元々インドのヒンドゥー教の女神であるラクシュミーから派生したと考えられています。
  • 吉祥天母は吉祥天の別名で、功徳天とも呼ばれます。
  • ヒンドゥー教の女神が仏教に取り入れられたもので、仏教の護法天神の一人です。

    【吉祥天母について】
  • チベット語で「バンダラム」とも呼ばれる
  • バラモン教、ヒンドゥー教の女神で、後に仏教に吸収された
  • 毘沙門天の妹と伝えられている

    【吉祥天について】

    • 福徳をもたらす女神で、美、幸運、繁栄、豊穣をもたらすといわれている。
    • ヒンドゥー教のラクシュミー(別名シュリー)が仏教に取り入れられたもので、ヒンドゥー神話ではビシュヌ神の妃である。
    • 古代インドが起源で、東アジアでは中国の貴婦人に範をとった姿の像が流布した。
    • 奈良時代の吉祥天の画像として、奈良県薬師寺に所蔵されている「薬師寺吉祥天像」がある。
    • 1951年に日本の国宝に指定された。

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