茶道具・茶器 抹茶茶碗 楽焼 木守り( きまもり ) 柿の絵、京都 吉村楽入作、桐共箱 新品。
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■茶道具 抹茶茶碗 楽焼 木守り( きまもり ) 柿の絵 京都 吉村楽入作 |
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分類 |
茶道具・美の器 cw-ki-mamori-rakunyu-o-tu12 --------------------------------------------- 【 木守り( きまもり )】 木守りには、 2つの想いが込められていると言われています。 --------------------------------------------- ■柿の木への感謝 ひとつは、柿の木へ感謝と願いを届けることです。 その年、たくさんの実りを贈ってくれたことへの 感謝の気持ちと、 来年もたくさんの実りをいただけるようにという 想いが込められています。 --------------------------------------------- ■生き物への贈り物 もうひとつは、生き物への贈り物です。 柿の上に残された柿は、 鳥やその他の動物たちが食べます。 これから寒い冬を乗りきる生き物にとっては 貴重な食料です。 自然からの恵みを独り占めせず、分かち合おうという 先人たちの想いが込められています。 --------------------------------------------- ■山林などの樹木の番人も「きまもり」と呼ばれるようです。 |
作者 | 吉村 楽入(よしむら らくにゅう) |
作者略歴 |
昭和34年 京都にて吉村楽入長男として生まれる。 昭和57年 同志社大学経済学部卒業。 昭和58年 京都市工業試験場 伝統産業後継者育成 陶芸コース終了。 昭和59年 京都府陶工訓練校成形課卒業。 以後、父 楽入に師事。 昭和61年 よりグループ展多数。 陶芸集団チェラミスタに参加。 平成5年 京焼清水焼パリ展入選出品(於パリ) 平成元年 より「楽入窯」創始 現在、「楽入窯」主宰 平成12年 より「重生」印を泉涌寺熊谷龍尚和尚より拝領。 平成13年 伝統工芸士認定。 平成16年 楽入を継承。「萬福堂 吉村楽入」を襲名 |
備考 |
桐共箱、作家栞・略歴付。 新品。 |
取扱品:茶道具 茶碗 美術工芸品 陶磁器 和の器 酒盃 抹茶 他 創業1946年 茶道具販売 卸売・小売部門 知事賞 受賞:佐藤大観堂 |