■商品情報■
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《 VPIクリーニング済み。全曲ヘッドフォンによる大音量で試聴 》
後にも先にもHelen Merrillが後世に残したヴォーカル物の最高傑作。
Merrillのリアルな息づかいやJohnsonが刻むハイハットとブラシ
を撫でる音、そしてBrownの空気を切り裂くようなペットの音像が
ベールを一枚剥がしたようにリアルでヴィヴィッドに響きます。
録音時Merrillは24歳ですがその唄い口は既に成熟した大人の女性を
感じさせる「You'd Be So Nice To Come Home To」は、Brown
にとっても恐らく生涯最高のインプロビゼーションのひとつだったに
違いありません。Brownはこの録音の翌年、惜しくも25歳の若さで
他界してしまいました。
□センター・レーベル:
・大ドラマー・ロゴ、シルバー・リム、ブルーLbl.
・両面DG(深ミゾ)
□レコード:
・ビーデッド・リム(GG盤)
□ランアウトの刻印:
・YMG 36006 A MF2 A1
・YMG 36006 B MF1 A1
※YMGスタンパー
※両面A1マトリクス
□フロント・カバー:
・ラミネーテッド(フィルム)
□バック・カバー:
・ブルー・バック
□オリジナル1stプレス(完オリ)
Helen Merrill(vo),
Quincy Jones(arr, cond),
Clifford Brown(tp), Danny Bank(fl, b),
Jimmy Jones(p), Barry Galbraith(g),
Oscar Pettiford(b), Osie Johnson, Bobby Donaldson(ds)
Recorded on Dec. 22 and 24, 1954 at Fine Sound, NYC.
□カバー: EX++ / EX
表面がこれ程綺麗なカバーは滅多に見ません。「NM-」クラス
だと思います。裏面エッジに沿ってEmArcy特有の日焼けと
スポット少々。スパイン文字の軽い擦れはあるもののシーム
割れなどもなく大変良好なコンディションです。
□レコード: EX (to EX+ ~ NM-) / VG++ (to EX+ ~ NM)
※見た目 (to 実際の聴感)
盤面にペーパーマークと薄いニードルマーク、薄いヒゲ。
曲間に薄いサーフェスノイズ。
※A面にプレスによる特有の薄い曇り(ヘイズ)はありますが
再生にはまったく影響しません
・A-1終わりで小チク4回+その後チク10回。それ以外はNM。
・A-3唄が入った後でランダムに小チクと小プチを拾うものの
Brownieのソロでは聴こえません。曲終わりでクラックル4回。
・A-4頭で小クラックル3回。それ以降はNM。
・B-1の送りミゾ(演奏に関係しない無音部)でプチ4回。
曲の入りで断続的な小プチ1+4+2+1+2回(大きなモノでない)。
序盤のヴォーカルでクラックル7回+小プチ4+3回。
中盤Jonesのソロで小チク6回。
・B-1序盤Galbraithギターでクラックル8回+小プチ5回。
それ以外はNM。
ディストーションもなく聴感は「EX(+) ~ NM-」の評価です。
A-1: Don't Explain --- 【NM/EX+(+)】
A-2: You'd Be So Nice To Come... --- 【NM(-)】
A-3: What's New --- 【EX(+)】
A-4: Falling In Love With Love --- 【NM(-)】
B-1: Yesterdays --- 【EX+(+)】
B-2: Born To Be Blue --- 【EX+/NM】
B-3: 'S Wonderful --- 【NM】
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■ 配送について ■
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☆「おてがる配送 ゆうパック(80サイズ)」を利用予定
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■ その他情報 ■
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☆グレーディングをご確認の上ご入札ください。
M > NM > EX > VG > G > P
※程度に合わせて「+」「-」がつきます
☆試聴環境 :
・ターンテーブル : Garrard 301
・Monoカートリッジ : Ortofon SPU G Mono(針圧:3.5g)
・Stereoカートリッジ : Denon DL-103(針圧:2.3g)
Shure M44-7(針圧:2.7g)
※他のカートリッジ再生の場合試聴評価が変わることがあります。
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