■【除籍本】ジェンダーの日本史　上・下　脇田晴子/S・B・ハンレー編【送料無料】<br><br><br> ●【除籍本】ジェンダーの日本史　上・下　脇田晴子/S・B・ハンレー編
●東京大学出版会　1994.11.20 /　1995.1.20　初版
●サイズ： ／ページ数 670p／718P  高さ 22cm/22cm  /(1,650g/1,100g)
●定価：8,600円/8,600円(税抜き)
●状態：良【除籍本】
・表紙の痛み：なし
・シール：図書館除籍本
・大きなページの折れ：なし
・書き込み：表紙エンピツ書きあり
・読むのに支障のあるような染み、汚れ：なし
・水濡れのあと：なし
●内容：
出版社内容情報
［上巻］I 宗教と民俗　II 身体と性愛　［下巻］III 主体と表現　IV 仕事と生活　本書は，ジェンダーの日本における諸相を，四つの問題群を立てて，歴史的に明らかにすると同時に，ジェンダーの観点から日本史理論的・史料的に検討し直すことを意図する．

上巻
１　宗教と民俗（奈良時代末期及び平安時代初期の尼僧受戒の変容；平安時代の女性と出家姿―都市と女性；源実朝室本覚尼と遍照心院；「家」の成立と中世神話―神道集・能楽・縁起絵巻を中心に；新宗教の女性教祖とジェンダー　ほか）
２　身体と性愛（男装・女装―その日本的特質と衣服制；前近代の生殖観；肉体と欲望の経路―『今昔物語集』にみる女と男；一五四三年から一八六八年の日本における異人種間関係について―戦国および近世における人種混交と人種意識；芸者考―丹後宮津の芸子を中心に　ほか）
下巻
３　主体と表現（「ヒメヒコ」と「ヒメ王」；女の物語としての『とはずがたり』―中世文芸の諸領域との交錯　ほか）
４　仕事と生活（平安時代における女房の存在形態；女房役割と妻役割　ほか）

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