蒸気機関車 D51565 実物大 木製レプリカナンバープレートです。
実車は1940年に新製され、大館区に配属されたのを皮切りに、1968年に小樽築港区に移動するまで30年近く東北で活躍致しました。
その後北海道の切り詰めデフや前照灯を大型のLP403に改装され、最後は追分区で廃車となりました。
現役としては形式最終廃車機の1両でした。
廃車後は函館市にて静態保存されておりましたが1989年に佐呂間交通公園に移設されました。
現在も静態保存続行中ですが、保存状態はお世辞にも良いとは言えません。
今回はリクエストにより製作させて頂きました。
国鉄の番号表記図面「AD66398」をトレースして、CADにて原稿を作成し、手作業で切り出しと貼り付け加工を施した、図面通りの書体・寸法と文字間隔・大きさの木製レプリカナンバープレートです。
横幅770mm・縦幅200mmと、図面の規格通りの大きさですが、既製木材にちょうどの厚みのものがなかったので。厚みのみ実物より若干薄くなっております。
近くで見てもすぐには「木製レプリカ」と気づかない出来だとは思います。
木製で軽量なため、石膏ボードの壁面にも余裕で掲示出来ます。
金の部分にはクレオスのメタルカラーを使用しておりますので、布等で軽く磨いて頂くとつやが出ます。
このあたりはご落札者様のお好みでどうぞ。
代替品がございませんので、ノークレーム・ノーリターンにてお願い致します。