こちらに記載がある場合、参考としてご利用ください。コンディション説明で付属品や状態はご確認下さい。また、書籍の内容は変更になっている場合があります。参考として記載しております。内容(「BOOK」データベースより)
あの日、無情の大津波が奪っていったものは家と町だけではなかった。妻と子ども、当たり前だった日々の暮らし、数々の思い出の記録、そして…。体育館での避難所暮らし、家族の遺体を捜す日々、人々との交流…絶望とかすかな希望の間で揺れ動く被災者の現実を、一高校教諭の目線で書き綴った感動の手記。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
工藤/幸男
岩手県立大船渡東高校国語科教諭。1955(昭和30)年岩手県生まれ。岩手大学教育学部卒業後、教職の道に。岩手県立一関第一高校を皮切りに、県内の公立高校教諭をつとめ、現在に至る。妻と三男の5人家族。2011年3月11日、大船渡東高校で被災。住居のあった岩手県陸前高田市が大津波によって壊滅的な被害を受け、妻と次男の2人を亡くした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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