インドネシア・スンバ島東部の豪華イカット(マラプ神)


インドネシア・スンバ(Sumba)島のイカット(マラプ神)
スンバ(Sumba)島と言えばイカット(Ikat)。イカットと言えばスンバ島。バリ島のずっと東、小スンダ列島にあるスンバ島は、それほどまでにイカットの産地として世界的に知られています。また、スンバ島は巨石文化が育まれた土地としても有名です。写真は、インドネシア文化宮(GBI)が同島で収集したものです。テーマは『マラプ神』です。マラプ(Marapu)とは祖霊信仰のスンバ独特の伝統宗教です。子孫に限りない力を与える源として、スンバ・イカットに頻繁に登場します。 サイズは、長さが256cm、幅が108cm(本体)106cm、フリンジ部分は約11.5cmあります。重さはおよそ1440グラム。3枚を繋ぎ合わせてあります。豪華タペストリーとしての使用や、ソファやベッドカバーとして使ってもとてもステキです。また、天井に張ったり、カーテン代わりに使用してもいいかもしれません。

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