【永遠の名機/納得の高音質】Victor TD-V711 作動良好 音質重視3ヘッド 是非聴いてください


※必ず自己紹介欄をご覧の上、ご入札お願いします(お取引に関する同意事項を記載しています)

ビクターの音質重視3ヘッドカセットデッキ「TD-V711」本体のみの出品です。画像のものが全てです。
 
・外観、使用感あり、通常の中古品レベルです(出来る限りのクリーニングはしております)
・作動確認済、出品にあたり「ヘッドクリーニング」「消磁」しました
・画像は市販のミュージックテープ再生、録音テープモニター中のものです
・画像の通り、中古カセットデッキに頻繁にみられる、再生や録音時における左右の音の出力差もありません
・再生には「市販の録音済ミュージックテープ」「私が他デッキで録音したもの」両方を使用しましたが、高域もとても良く伸びておりますので「アジマスのズレ」もない様です

説明不要の言わずと知れたビクターの代表するカセットデッキになったモデルです。
 
ソースに非常に忠実な音です。
同メーカー上位機に「TD-V931」等がありますが、音の差はありません、ほぼ同じ音だと言い切れます(ここまでの音質だと上位機と音の差は出せません)。
 
このクラスのカセットデッキを初めて聴く方は、これがカセットテープの音かと驚くはずです。
 
音にはご納得いただけると思いますので、、ご検討お願いします。

 
◎実用品ですが、整備品ではありませんので、発売当初の性能が維持されている保証はありません
◎カセットデッキの音質はとてもシビアです。基本は自己録音再生ですので、他のデッキで録音したものを再生すると「音質が悪い・再生速度が違う」という事が十分考えられます。よくご理解下さい
◎外観は、過度の期待はしないでください 
◎ご落札価格に送料を加えてご入金下さい(大阪府より140サイズです)
◎必ず自己紹介欄をご覧の上、ご入札お願いします















ピュア&ダイレクト設計を追及し、線材にPCOCCを採用したステレオカセットデッキ

ヘッド部には独立構造の3ヘッドを採用しており、録音ヘッドには磁束密度が高く磁気飽和特性に優れたSAヘッド、再生ヘッドには高域特性に優れたアモルファスヘッドを搭載しています。
さらに、コイル巻線や信号ケーブルにはPCOCC(単結晶状高純度無酸素銅)を採用し、基板にはOFC(無酸素銅材)パターンを使用することでクリアな音の再現を追及しています。

テープ駆動部には高精度モーターでダイレクトドライブするクローズドループ・デュアルキャプスタン方式を採用しています。独立ヘッドの両側にキャプスタンとピンチローラーを配すこの方式により、テープの巻き始めから巻き終わりまでテンションを一定に保ち、常に安定したヘッドタッチを実現しています。しかも外乱振動などが伝わりにくく、変調ノイズも効果的に低減しています。
駆動モーターには3相6コイル・セラロックサーボのDDモーターを採用しています。

内部回路の相互干渉による音質への悪影響を防ぐためアンプ部・コントロール部・電源部を分離した3ブロック独立構造を採用しています。
この構造では、マイコン表示部を一ヶ所に集め、デリケートなアンプ部とインナーシャーシで基板ごと分離しています。さらに、電源トランスなどからの磁気滞留を追放するため、電源部をセンターシャーシで分離しています。

電源部には、大型トランスと大容量コンデンサーを用いた±トラッキング制御による低出力インピーダンス電源を採用しています。この回路では、アース電位がゼロとなるようプラス側とマイナス側が連携して動作することで増幅アンプの安定性が保たれています。
また、ハイゲインの電圧比較回路と高周波特性に優れて定電流制御回路の組合せにより、出力インピーダンスをオーディオ周波数帯域で1mΩ以下まで下げる事に成功しています。さらに電源供給は電流変化を抑えるため専用ラインで各回路へ供給しており、、複雑な音楽信号の変化や外乱ノイズ、相互干渉などに強い高安定化電源としています。

オーディオ回路は、録音系も再生系も回路から可能な限りコンデンサーを排したDCアンプ構成となっており、位相特性や歪率、リニアリティを改善しています。しかも、それぞれ別の基板に配した独立構造となっており、アンプ間の干渉をシャットアウトしています。さらにL/R対称の構成にすることでチャンネル間の干渉も断つことでセパレーションを改善しています。

不要な振動を防ぐためインナーシャーシが内部からボディをしっかり補強し、さらにボディ下部の高剛性重量級ソリッドベースで低重心・制振構造を追及しています。
また、大型のインシュレーションフットで外乱振動も排除し、アンダーシャーシに銅メッキ処理を施して磁気歪を低減しています。

音楽ソースを最短距離で入力するため、CDプレイヤーなどが直接接続できるダイレクト入力端子を搭載しています。

フロントパネルの電源スイッチ、入力セレクター、入力レベルのボリュームにはリモートバーを介して、リアパネルの入力端子の間際で切換え、コントロールするよう配慮がされています。また、各回路ブロックの伝送ルートも最短になるよう設計されています。

ノイズリダクションシステムとしてドルビーB/C NRを搭載しています。

ドルビーHX-PROシステムを搭載しており、録音時にバイアス量を音楽信号の変化に合わせて可変させることでフラットな周波数特性を得ています。さらに、カセットテープでは限界のあった高域特性も大きく改善しています。

大型FLディスプレイを搭載しています。このディスプレイではピークレベルを数字で読取ることができるデジタルピークを搭載しています。
また、メモリーボタンを押したカウントになると自動的に止まるメモリーストップ機構やテープの残量表示などが可能です。

オートモニター機能を搭載しており、録音時は録音直後のテープの音、ポーズで待機中はソースの音を自動的に切換えて出力できます。

自動選曲機能を搭載しています。

バイアス調整機能を搭載しています。