赤い鳥と鈴木三重吉  赤い鳥の会 (編さん 小峰書店 / 福井研介 鶴見俊輔 吉田健一 与田凖一 佐藤宗子 加計正文 坪田譲治 水藤春夫 関英雄


☆地方の公立図書館の『除籍本』です
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赤い鳥と鈴木三重吉
赤い鳥の会 (編さん

出版社: 小峰書店
発売日: 1983/7

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内容:
『今日の日本文学の土台となった雑誌『赤い鳥』と鈴木三重吉について,その時代環境とともに,回想・証言・作品・論文等を紹介。 』

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状態:カバーと表紙は透明保護フィルムでラミネートされています。
      カバーの背周りと上端がヤケています。
   扉にシミがあります。
      地と扉に図書館印があります。
   
☆製本はしっかりしており、開きクセ・耳折れは有りません。
☆本文は、目立つヨゴレ、書き込み、マーキングは見当たらず良好です。
☆図書館の利用者が少なかったようです。 
  
写真もご参考になさり、入札ご検討ください。
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発送:ビニールに包み、追跡のできるクリックポスト郵便を予定しています。
☆エアパッキン(プチプチ)で包装ご希望の場合はレターパックプラス郵便で対応いたします。
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☆疑問点等有りましたらご遠慮なく「出品者への質問」でお問い合わせください。
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目次:
大正期の思想と文化―『赤い鳥』を中心として―(福井研介)
日本のプラグマティズム―生活綴り方運動―(鶴見俊輔)
〈小説〉千鳥(鈴木三重吉)
鈴木三重吉集「解説」(吉田健一)
「千鳥」考(与田凖一)
再話の倫理と論理―フィリップ短編の受容―(佐藤宗子)
『赤い鳥』の児童自由詩運動(清水たみ子)
三重吉の思い出(加計正文)
成田紀行(田辺真民)
父と『赤い鳥』のことなど(鈴木珊吉)
『赤い鳥』の画家 深沢省三氏に聞く(与田凖一・柴野民三・水藤春夫・福井研介)
三重吉断章(坪田譲治)
『赤い鳥』編集回想(与田凖一)
〈座談会〉子どもの頃、そして『赤い鳥』(水藤春夫・柴野民三・関英雄・与田凖一・福井研介)
「赤い鳥文学賞」授賞作品(水藤春夫)
『赤い鳥』の先駆性と赤い鳥文学賞(関英雄)
鈴木三重吉略年譜
あとがき