【タイ骨董】タイ スコータイ時代のプラクルアン 小型サイズ2点(スコータイ県出土)14〜15世紀 お守り
タイ スコータイ時代のプラクルアン 小型サイズ2点(スコータイ県出土)14〜15世紀
・100%本物です。
スコータイ市内の遺跡エリアから出土したプラクルアン(お守り)2点です。2点ともかなり小型のものです。年代はスコータイ時代(14〜15世紀)、材質は土製(テラコッタ)です。美術的には仏陀が座っている姿(仏陀坐像)です。写真7、8枚目は2点のうち左側の拡大写真です。写真9枚目は左側の方と同じ出土地のプラクルアン(文献掲載品)と比較したものです。文献に書かれている通り赤茶系の土できめ細かい材質です。大きさは異なりますが胸部の形など美術的にもよく似ていることが分かります。写真10枚目は2点のうち右側のものと同型もしくは類似している型(文献掲載品)と並べて撮ったものです。参考にして下さい。2点ともかわいい小型サイズですがスコータイ美術様式を十分感じさせる女性的で柔らかな曲線をもつ仏像(プラクルアン)です。左側の表面には漆のような黒カビ状のものが付着しており、ルーペ を使って見ることで本物の美術様式や材質や表面の状態が分かり年代もののプラクルアン(出土仏)を勉強することが出来ます。ステンレスケースに入れてありますのでそのまますぐにお守りとして携帯するが出来ます。ブログ「タイ骨董日記」2022年7月23日の記事でこのスコータイ時代のお守りと同時期の青銅仏を比較した写真を掲載していますので是非ご覧下さい。